社員旅行行き先ガイド

少ない予算で最大限の旅に出る! 海外、国内オススメの地をガイドします。

大阪 新幹線とホテルをとってとりあえず自由行動で収まるのでカンタン ただ外国人観光客需要でホテルは不足しており取りづらい

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写真:街画ガイド

大阪行くならミナミに近い宿がオススメ

予算が限られているけどまあ自由にさせときたい、という場合に便利なのが大阪の社員旅行です。大阪は梅田(大阪駅寄り)側とミナミ(なんば・心斎橋寄り。道頓堀はこちら)側とがメインなので、夜重視ならミナミ寄りにとったほうがいいかもしれません。

大阪行くなら(多くの場合は)新幹線とホテルを取ればいい

新幹線と、ホテルを別々にとってもいい感じですし、セットでも、容易に手配できます。もともと出張やら何やらで終日フリーのツアー自体も多く存在しているので、ツアー会社に処理させることも簡単です。

注意点としては、男性の夜遊び系に関しては関東でいう歌舞伎町並に悪質なお店も多いのが大阪ミナミの現状です。ぼったくり店にだけは注意してください。原則としては情報のあるお店にしか行かないことが大事でしょう。

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を入れてしまえば、女子社員大喜び

まともな旅行にしたい場合は、たとえば「南港」などの、あまり便利ではない湾岸部にホテルを取ると、誰も中心繁華街に遊びにいかないので、研修的なものの場合はそういうののほうがいいかもしれません。ホテル自体も一流でも安いですしね。ほったらかしにしてもいいのですが、あえて社員共通のレクリエーションをつけるのであれば、USJあたりをセットにすれば、そこそこ社員の満足度も高くなります。

USJはハリー・ポッターで有名ですが、あれに限らず、現在はユニバーサル以外のコンテンツもどんどん貪欲に取り入れており、女子には人気のあるスポットです。USJ近くにも大規模ホテルが多数ありますので、社員旅行向けかもしれません。

 簡易宿泊所の多い、いわゆるあいりん地区付近の宿は社員旅行に向かないので注意

西成区には、いわゆる東京でいう山谷のような、日払いの労務者の多い街があります。そのエリアにも大規模なホテルはありますが周辺環境的に観光には向きませんし、中心部の場合ホテルの衛生度も担保できない側面もあります。関東ではそれらのエリアの安宿(元簡易宿泊所)はバックパッカーの外国人が安く泊まるための宿として生まれ変わっていますが…。まあ大阪は何処に行っても地下鉄・私鉄があるので便利なのですが、できるだけ地図とにらめっこして場所は決められたほうが無難ですね。ちなみに近くですが天王寺まで行くと、普通にちゃんとしてる大型ホテルもあります。天王寺は、それなりの繁華街だからです。

くいだおれといわれる「食都」。大阪は面白い街です

道頓堀周辺を軸にして観光客はたこ焼きなど粉物などを楽しんでいます。ふぐなんかも有名ですね。グルメマニアの人なら周辺まで足を伸ばしています。そして、立ち飲みやらおっちゃんの居場所も多く、酒飲みにも楽しい街です。最近はサブカルマニア向けのビルなんかも話題ですね。考え方や、エスカレーターでの向きなど関東と違う側面も多く、別な地域から来ると特に感覚の違いも学べます。日本の大規模な消費地として、仕事のマーケティング的にも役立つ街です。遊びでも仕事でも学ぶことがいっぱいある、くいだおれと本音の街を楽しんできてください。

注意 昨今のアジア観光客増加で大阪の宿はパンクを起こしています。大手ホテルの7月の回転率は92パーセントとか…。宿泊、交通機関は早めの確保につきると思います。

台湾 香港デモ余波と韓流ブーム終了の余波で日本の女性誌に異常に押されている街 八角臭・臭豆腐臭がOKなら安全で楽しい!?

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写真:足成(九份)

 なぜ日本のメディアは台湾を押したのかを明かします

 香港と韓国という2大女子に人気のアジアタウンが学生デモと政治問題でどちらも一時押せない状態になり、女子に押すアジアの海外…で安全なところ…実は、消去法で雑誌やテレビの女子向けコンテンツには台湾特集が多く踊ることになりました。勿論その頃に台湾では広報予算を多くとっていたということもあるのですが、中国本土も政治的な問題があるし…南国(タイやシンガポール、バリなど)は、そんなに多くの読者が行きやすい場所ではないので雑誌特集には不適ですし。とメディア制作関係者が悩んだ末に台湾押しだ、というのが理由だったのです。

 いまは香港は問題ほぼ解消されていますが、韓国はマニアな人は行くものの、一見さんはあまり行かない街になりつつあります。そんな状況の末、昨年の雑誌特集の影響が巡って今年はわりと女子には台湾が人気があるところになっています。

台北に行くには空港が2つあります(わかりやすくいえば成田と羽田的関係)

台湾へ行くには、ルートがいくつかありますが、通常は日本から直行の場合、代表的な都市である台北を基本に回ります。桃園空港が多く使われます。空港から市内からはバスで1時間くらいと遠いのですが、多くの便が来るのと、新幹線が近くにある(日本で言う国際線発着が多く、成田エクスプレスとスカイライナーのある成田空港的なポジションが)桃園空港。

 あと、もう1つ、もっとロケーションのよい空港が有ります。都市から近い、というかほとんど街中なのが(日本で言う羽田空港的なポジションが)松山空港です。松山のほうが規模は小さいです。

 当然ですが近い松山空港よりも桃園空港便のほうが運賃が安いです。多少高くても、移動時間を縮めたいという人には松山空港へ行く便をすすめますが、団体だと桃園になる可能性が高いかな。

 台北市内はMRTという地下鉄のようなもの(地上も通る)があってそれがメインの交通網となります。また、線数は少ないですが、台鉄というJRみたいなのもあります。台湾新幹線もあります。

マニアは台中・台南・高雄などへ。南のほうは(温度が)あたたかい街。

マニアだと、(台北着であっても)そこから新幹線や在来線に乗って台湾の南側にある高雄や台南、さらには東側を巡ったりもします。高雄には新幹線でも行けますが空港があるので、日本からそちらへ直接行く便も多少高いですがあったりします。駅弁やキャラクターグッズもあり、鉄オタにも楽しい国です。

安いホテルでも綺麗なところはあるが、ラブホまがいの内装

台北市内は、ある程度社員旅行向けのホテルというものがあって、大人数宿泊にも耐える中級くらいの宿になることが多いと思います。そのへんが無難です。

あと最近は安いものでも綺麗な宿は増えましたが、安宿は内装は若干ラブホのようなファンシーなものが多いので、一長一短です(台湾ではそのへんのランクの宿が安い旅行宿になっています)。安くケチった結果、社員同士で風呂やトイレに入るたびに皆が部屋を出なければならないような、ガラス張りの風呂トイレのあるような部屋をとってしまわないように気をつけましょう。

台北付近の見どころ・九份・夜市・グルメ・マッサージ・故宮博物院…

 台湾のみどころは、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われる九份(きゅうふん)などが最近は人気ですが、夜市と激安グルメに尽きます。夜市は一番有名なのは士林(シーリン)夜市ですが、他の夜市も行くとかなり雰囲気が各自で違うので楽しめます。

 激安グルメはガイドブックやネットの台湾観光ポータルサイト等を見て狙うといいですが、営業時間が一番問題なので、そこをチェックしておきましょう。ここで気になるのは、日本人にはなじみやすい味ではあるのですが、台湾料理は独特の八角(調味料)の匂い等があります。それがダメな人にはちょっと辛いかもしれません。あとは、街の至る所にある臭豆腐(しゅうとうふ/ちょうとうふ)屋台。これがまたすごい異臭を放ちます。この匂いがダメな人は台湾があまり好きになれないかもしれません。

 美術・歴史好きの人には、台湾には台北 國立故宮博物院があります。よくメディアでも、翡翠でできた角煮や白菜(の宝飾品)を見たことはあるのではないでしょうか。あれを始めとして、故宮博物院には台湾にもってきた中国秘宝がたくさんあります。

またお茶もすごく美味しいです。スイーツもたくさん。おみやげにも困らない街といえるでしょう。小籠包の名店の本店もある!

 秋葉原的なオタクの街もあります。

 また、占いや、寺院も多く、そちら回りに行きたい人にも向いています。
 ツアーは3万円強、4万円程度でまともには行けるので、予算もオーバーはしないと思います。

 社員旅行には、リピーターも多くオススメではありますね。決めちゃいましょう!

シンガポール つば吐いても、電車で飲食しても高額の罰金なので注意が必要

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シンガポールに「何かやってる」っぽい人は連れてくな!

世界的な観光地でもあるシンガポール。行きたいという人も多いと思います。ですが、素行の悪い社員がいる場合はかなり気をつけられたほうがいいです。帰ってこれなくなります。というのは、多民族国家であるシンガポールはかなりきびしい規律で縛っているからです。そのおかげで治安はとてもいいです。

・徒歩用の地下道を自転車で走ると罰金

・タバコの広告が載った雑誌も持ち込めない

・Hな雑誌の持ち込みも禁止

・チューインガムの所持が発覚した場合80万円程度の罰金(10000シンガポールドル)

・大麻・覚せい剤を隠し持っていたら死刑(最近終身刑に押さえた例もある)。少々なら重罪?

・地下鉄の飲食で罰金4万円程度(500シンガポールドル)

・公共の面前で裸になったら16万円程度(2000シンガポールドル)を超えない罰金または3ヶ月を超えない禁錮刑

・公共の場で夜10時半から朝までお酒を飲むのを禁止する予定。(小売店でも、バーやコーヒーショップ等の認可店店内以外は夜10:30以降販売できなくなりそう)

・公道または公共の場所、娯楽施設またはリゾート地、裁判所または官公庁、警察署、礼拝堂の近隣で泥酔、自分の世話ができない状態になったら8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金または1ヶ月以下の懲役

・禁煙エリアでの喫煙 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金

・トイレの水の流し忘れ 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金

・ゴミのポイ捨て 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金

・タバコの吸い殻捨てると罰金188万円

ついうっかり、では済まされないので、日本で脱ぎやすい人とか泥酔しやすい人とか裏で微妙なものを嗜んでる人とか連れて行くと危険です!

ただしそれがなければ治安もよくとてもいろんな国の人たちが狭い国土でもめずに暮らしているのはすばらしく、一駅ずれただけで街の雰囲気がコロッと変わるところとかは楽しいです。おすすめできます。

マリーナベイサンズのあのプールに入りたかったら、同ホテルの宿泊が必須

マリーナ・ベイ・サンズですが、例のプールに入りたいとは必ず思うでしょうが、宿泊者のみの開放で、他のホテル泊のゲストはデッキ(あの船の先端部。プールとは離れている)にしか入れないという残念な仕組みです。といってもベイサンズ自体は部屋のグレードはイマイチ。全泊するほどではありません。面倒だと思わないタイプであれば、1泊をベイサンズにして他は別にすることをコスト面からは推奨します。ラッフルズホテルは社員旅行には向きませんが、他にもたくさんの水準以上のホテルがあります。

スクート等のLCCを利用しないと予算はかなりかかるが、LCCで我慢するにはちょっと厳しい距離

LCCのなかではスクートがシンガポール航空傘下なので、成田から出て台湾経由という点だけは手間ですが、比較的オススメです。ただ、娯楽はiPad等を利用する形になるので、実質的に見ないということがほとんど。むしろ自分で動画の見られる端末でも持ち込んでおいたほうがいいかもしれません。

ただ距離的にはLCCはちょっと狭さの面でも時間面でも厳しいところなので、できればシンガポール航空くらいには乗りたいところですね。

予算的にも、安いツアーで5万円くらい、7-8万円は見たいところです。

サイパン 適度な田舎感。夜の街には注意が必要だが、気に入れば面白い。ダイバー多し。

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写真:足成

サイパンはグアムに行くのと変わらない時間で到着するのにも関わらず、通常グアムよりも安いです。また、グアムーサイパン間は50分程度で着くので、ほぼほぼグアムの近くに行っている感じですね。

◯米国の自治連邦区、マリアナ諸島

筆者は社員旅行でもサイパンには何度となく行っているのですが、やはりバブル末期の頃は日本人観光客が圧倒的で、具志堅ラーメンを始めとして日本資本のショップも多かったのです。マリアナ諸島というアメリカ合衆国の自治連邦区(コモンウェルス)なので、適度な米国感もあります。

◯昔は日本人が多い代わりに、夜の街もあった

また夜の街では、昔は置屋みたいな店舗がかなりありました(いまはほぼ絶滅)。これは現地の女子に聞いたところ、フィリピンや中国から繊維工場で働かされるという名目で出稼ぎで来ている女子が多く現地ホテルやアパート・寮に住んでいたのですが、悪いことを斡旋してくる人がいるのだそうです(実質はセットなのではないかと思われますが)。しかし、そんな成人男子が好きそうなアングラな街も、バブルが終わるとなぜか日本人がかなり減りました。理由は日本からの航空便が減ったことです。そうなると、そのような文化もかなり減っていきます。
一時期はホテル前が韓国・中国系の店舗だらけになった時期もありました。つれだしと思われる女子が暇そうに麻雀していたり、韓国系店舗では同胞と多国籍への二重価格などの問題もありましたが、今はある程度整理されてきています。

◯LCCを設立しようとしたが頓挫。
韓国ドラマの影響でアジアの客が増える

そのあと、お金を使ってくれる日本人を呼び戻そうと、現地ではLCCなどの設置計画もありましたが、機材購入業者に騙されて頓挫したようです。一度落ち込んだ街は韓国ドラマで取り上げられたりして、韓国・中国の方がかなり増えました。そして、最近では一部ホテルも韓国系があります。

◯今は余計な人がこない街になったので、かなりのんびり出来る。ダイバーのリピーター多い

というとまるで荒れているように見えますが、逆に余計な人が来ないので、かなりのんびりと出来るのです。サイパンは今でもダイバーはかなり日本の方が行っており、ホテルでコンドミニアムタイプの部屋のベランダを見るとダイバーのスーツが干してあるのがよくわかります。

◯ガラパン地区が一番の都会(という名の田舎)、他にススペ地区など。

街の構造自体は、サイパンもグアムに非常によく似ているのですが(地図の左側真ん中あたりにホテルが集中している)繁華街はガラパン地区の「フィエスタリゾート&スパ サイパン」(旧サイパン第一ホテル)や「ハイアット」の向かいあたりですが、繁華街といえどもスケールはまったく小さく、がらんがらんで、飲食店がいくらかある程度です。でも便利からいうと繁華街近くのその2ホテルあたりがいいでしょうね。昼間はほとんど人がいないようなただれた繁華街ですが、ステーキハウスや、日本人が出店しているレストランなどそこそこ評判のいいところもいくつかあります。

逆に、怪しいマッサージハウスやクラブには手を出さないほうがいいと思います。深夜にクラブに行きかけましたが、いわゆるけむったアレな匂いがしたので、やめておきました。

他にススペ地区などもありますが、スーパーマーケットを軸にしていくらかお店があるという程度で、都会には程遠いです。ススペのホテルは安いので、ガラパンに出るにはDFSに行く無料バスやDFSキャッシュバックのあるタクシーを活用すれば、そんなにススペでも困らないです。

◯深夜にアルコールを買うのが困難な街、治安まあまあ

サイパンはローカルルールとして深夜にアルコールを販売しないというのがあります。深夜にアルコールを飲みたい場合は飲食店に行くか、ホテル内でルームサービスを頼むくらいしかないですが、それが逆に異常な酔っぱらいを産まないのでいい点ではあります。治安はまあまあで、夜でも2人以上なら普通に出歩けるでしょう。ただ暗い道もあるため、深夜の単独行動はあまりおすすめできません。

◯ネイチャー系オプショナルツアーと海のアミューズメントが充実、
日本語情報も豊富

おすすめできる点はアウトドア(自然系)のオプショナル、また海のオプショナルやアミューズメントが充実している点、リゾートホテルが多数点在する点です。

ホテル室内には日本語でのサイパンをガイドするTVチャンネルがありますし、タウン情報誌もいくつか出ているので、現地についてからどこにいこうかあーというのでも全然対処できます。(ホテルにも多くはツアーデスクがありますし、それもない場合はDFSに行くと楽天トラベルデスクがあります)。

◯泳ぎはなまこ問題が多少あり。マニャガハ島がおすすめ

泳ぎですが、とても水辺の景色は良いのですが、海はあまり泳ぐのには適しておらず、なまこが多いので、海用の靴を履いた状態で入るほうがいいかもしれません(泳ぐに適していないほうが透明度が高いので、まあ綺麗なんですが)。すぐ近くのマニャガハ島(オプショナルツアーの他、海沿いの宿の売店に行くと大概手配してくれます)まで行くことをおすすめします。マニャガハ島の仕切りは「ターシツアー」がやっているので、それの現地オプショナルツアーはターシツアーで手配したほうがいいです。

◯交通機関はないので空港からホテルは代理店の混載バスか専用バスで

ホテルは大箱がかなりあり、かつグアムほど人気がないのでとり易いです。そのため、社員旅行には悪くないです。代理店を介してとれば、空港送迎バスもついてきますしね。交通網はグアムと違って巡回トロリーバスもないので、レンタカーに乗れない場合、DFSまわりのショッピングバスやタクシーに依存する形になります。そのため、空港からホテルへの移動を考えるとタクシーに乗るよりは送迎がついていたほうが都合がよく、航空券とホテルを別々でとるよりも、ツアーで行ったほうがお得になります。

南国の満足度は台風にさえ当たらなければ高いので、おすすめはできますよ。

韓国 おばちゃんが多い会社ならありですが、社内に行かないという人がいないかを確認してから

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版権: Jonghyun Kim / 123RF 写真素材

3-4万でそこそこのツアーは取れますが、飛行機だけだと往復で交通費5-8千円で行ける場合も!(LCC利用)

 予算が3-4万円でも大満足できるエリアですが、比較的おばちゃんが多いような会社なら大賛成というか自分から企画立ててきそうな勢いですが、まれに昨今ネットから増幅していっている嫌韓感情を持つような人が班内にいる場合は一考が必要です。そういう人は表立って言わなくても当日欠席してくるような場合もあります。部門内でさりげなく聞いておくことが重要で、全員参加させたい場合は変更も考えておいたほうがいいでしょう。そうでなければ、とても安く、全方位的に楽しめます。

 現地はメディアが言うほどの問題はなく、問題があるとすれば、タクシーの一部にコールバンと呼ばれるニセぼったくりタクシーがいる問題(大型車と、日本人に声かけてくるタクシーを避ければほぼ問題はありません)、また一部の不正なタクシーが道がわからないのをいいことに遠回りする問題くらいです。深夜徘徊で気が緩むなどしないように、常識的なことを守っていればトラブルにあうことはまずないでしょう。

 なぜ旅費が3-4万で大満足できるかといえば、単に距離が近いため安いこともありますが、最近は韓流ブームの落ち着きもあり、日本からの観光客が減っているため、常に安値で客を呼び込んでいるからです。多分、(カジノ収益から)観光関係の補助金類が出ているのでしょうか。飛行機も、ネット予約サイトでは正規料金からはかなりかけ離れた単価で出ていますし(1-2万円)、宿泊も一流ホテルまでを狙わなければ、安価でまあまあのビジホもあります(なお韓国では部屋単位の宿泊料なので、1人頭で考える日本の宿泊費よりは、ツイン以上だと安くあがります)。

 さらにLCCを使えば(期間によりますが)飛行機が5-8千円程度で往復できることもあるので、単純に東京から大阪よりも安いのです。積極的にLCCを使ったほうがいいでしょう。

韓国での社員旅行の注意事項

◯言葉

まずハングルが読めない問題があります。ほとんどの地名や駅にはハングルのローマ字に当たる英文字読みがついているので、それほどは困らないのですが、いざというときのために日本からガイドブックを持っていくことをぜひとも薦めます。ハングルが併記されていれば、タクシーにガイドブックのハングル部分を指差しでも概ね行き先は理解してもらえます。年配の人は英語が全然わかりません!! ハングルじゃないと理解できないんですが、そういう場合は「フリーインタープリター」という、無料翻訳電話の案内が、多くのタクシーでは後部座席右窓に貼ってあるので、それをお願いするといいでしょう(電話を介してあなたの意思を通訳してくれます)。

 もし、なんにもガイド的なものを持ってき忘れたとしても、現地で地理がよくわからなくなったら、例えば明洞や空港近辺の場合日本語の広告入り地図を配布しているので、地図さえ入手すれば位置関係も最寄り駅もわかりますから、ホテルへは戻れなくはないです。なお、ホテルにチェックインしたあとはホテルカードをもらっておくことを薦めます。(それさえタクシーに見せればわかる場合はそのままいってもらえますし、分からない場合は大概運転手がカーナビに入れるか、ホテル自体に電話して場所を聞いたりして、必ず戻ってもらえます)。

◯寒さ

真冬の場合、日本よりもかなり寒いので、防寒の注意が必要です。ホテルの部屋はオンドル(床暖房)がたいていあるので逆にあたたかいのですが、外が寒い。12-2月くらいまでは耳が痛いほどなのでイヤマフも推奨。

◯K-POP好きな人の自由行動の問題

僕の事例だと、K-POP好きなおばちゃんは個人行動を取ります。聖地もいっぱいありますから。有名なドラマならまだしも、その人しか見ていないドラマのセット等につきあわされても面白くないので、そういうのは勝手にいってもらったほうがいいかもしれません。またライブに行ってしまったりするので、まあそういう自由行動も容認できるようじゃないといけないかもしれませんね。

◯アメニティの問題

あと歯磨き!アメニティのうち歯磨きとカミソリは韓国では衛生と環境保護の側面からホテルでの提供が禁止されています。(冷蔵庫上などにある、よくあるセルフサービスでおつまみや酒を販売してるやつにある場合もありますが)現地コンビニでも買えますが、持参したほうが無難です。

◯トイレ

韓国は下水道管が細いのか、古い施設では下水が細く流れないため、トイレ脇に高いゴミ箱があったらそこに使った紙を入れるようにしてください。ちゃんとしたホテルなどのゴミ箱のないトイレは水圧が問題ないのだと思います。

韓国の焼肉について

◯豚焼肉(サムギョプサル)が多いので注意

韓国に行ったら焼肉を食べたいという人も多いはずです。さぞ本場なのだろうと思って行くと、豚焼肉ばかり! なんていうこともあるかと思います。韓国国内では主流は豚肉なのです。

◯ホントの牛焼き肉は評判のいいお店に!

といっても、ちゃんと牛焼肉店はあります。ただし、評判の良い悪いがあるので、できれば観光系の店舗が多い明洞よりも、他のエリアで食べたほうがいいでしょう。可能なら肉市場が近いあたりだと、なお美味しいです。日本語が問題ですが、日本人が来る店舗には多くのお店に日本語メニューがあるほか、インターネットのソウルナビ・コネストという2サイト(ぐるなびや楽天トラベルみたいなもの)では、各店舗の紹介ページに主要な日本語メニューが書いてあるので大丈夫です(口コミもあるので評判もチェックしましょう)。

細かい部位の肉がほしい場合はgoogle翻訳を使う、写真を指さすなど、いろんな方法がありますので、概ねなんとかなります。

幹事の注意 ホテル選びは慎重に!

韓国は特1級、特2級などホテルランクが明示されている(※最近報道があり、今後は★★★★★制度に変わるように決定した。覆面調査員も入るようなので、★制度になってからのほうが正しい情報が得られるかも)ので選びやすいことは選びやすいのですができれば選ばないほうがいい宿があります。

・元ラブホテル(車が入るところにビラビラがあるようなもの)→結構多い。HISの安いのだと当たることも。あちらでは、友達同士でもそういうところに泊まることがあり、ラブホに抵抗がないので。「モーテル」の名がつくものはそういうもの。また韓国では、何も指定しないとツインでなくダブルになるケースもあるので(これも、あまり皆抵抗がない結果)、ちゃんと泊まる前にツインかどうか確認すること(不安な場合はホテルにメールか電話で再確認を)。

・町外れ。東ソウルエリアや、江南からもかなりあるようなマイナーな駅のエリア、空港付近など。単純に移動が遠いので。おおむね明洞から東大門、あるいは江南周辺のいずれかをベースにホテルを考えたほうがいい。オプショナルツアーはホテルを回るものもあるが、回らないものだと集合は多くがロッテホテル明洞(乙支路入口駅付近=明洞から歩いて行けるエリア)だ。

・古びすぎているもの。温泉マークがあったり、旅館と名がつくものはほとんどがバックパッカーくらいしかとまらない宿(韓式旅館)です。日本でも昭和50年代のまんまのカビ臭い宿とかありますが、施設があまり古い宿は避けておいたほうがいいでしょう。ふるーい宿は、年に数回ある民間防衛訓練のチラシとか入ってました。古すぎるホテルはWi-Fiとか来てないのもありますしね。

・韓国はバスタブのない宿が結構多いので(シャワールームのみの部屋が多い)、バスがないとイヤな人は部屋を取る段階で注意しよう。

 外資系ホテルグループがかなりありますので、そういう意味ではそういうグループを選ぶと世界的に内容は担保されているのですが、部屋数が多い社員旅行向けな中級くらいのビジネスホテルもいくつかあるのでそういうのを選ぶといいかと思います。

◯用意するのにオススメのグッズ

カニだの鍋物だの肉だのが多いため飲食時に手が汚れることが多いので、ウェットティッシュ(できれば箱ではなく小さいもの)を持参することをおすすめしますが、事前に国際空港のJCBプラザにJCBカードを持参して寄ると、おおむねそれ貰えます(終了していることもあります)。

香港 デモのイメージがあるので逆に今は割安 治安にも不安なし

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写真:写楽

デモの影響は受けないと社員に説明できればおすすめのエリア 食は旨い!

昨今学生による道路占拠のイメージがあり、メインの街の1つでもある旺角(モンコック)辺りが使い物にならなくなっていたこともあり、旅行を避けがちなところでもありますが、交通業界の減収により強い要望があり運動も徐々に追い出されており、概ね普通になりつつあります。そのおかげで、今はツアーもかなり安価になってきています。社員旅行で組む場合であれば、よほど余波の残る場所でない限り問題は絶対にないといえます。多分この記事をご覧になられている時点でかなり収まっているのではないでしょうか。

世界一のカジノエリア、マカオへもフェリーで1時間

香港は、日本の食材(例:アワビ)も美味しいのは香港に行ってしまう、といわれるほどアジアの贅を尽くした食べ物が美味しいことで好評です。安グルメもまあ美味しいですが、集団で食事を手配するなら現地ガイドに予算と希望を伝えて前日以前に手配させると外れが少ないです。あと香港のもう1つのメリットとしては、マカオまでもすぐに行ける(フェリーで50分)ということ。世界で今一番のカジノはマカオですが、さすがにマカオだけで社員旅行を組むのは、ギャンブル目的かとはばかられることもあるでしょう。ですが、香港旅行であれば食、買い物、ギャンブル、どれを希望する人にも対応できます。また中国なれしている人なら深センなど中国南部の都市への移動も電車で可能。

滞在おすすめのエリア

香港は九龍(クーロン)半島と、香港島という2つのエリアで概ね構成されております。他にも香港島南部(地図の下側)や九龍半島よりの左の方の海水浴場や山の中の競馬場付近などに遠方なエリアもありリゾートホテルがありますが、交通の便が多少不便になっているので、やはり便利の良い前出の2つのエリア内で、移動しやすい交通機関のあるエリアに取るのが適切でしょう。逆に研修目的や人に干渉されたくない社員が多い場合は、遠方もありだと思います。

社員旅行おすすめのオプショナルツアー

コンパクトな街ですが空港からはバス送迎つきが望ましいかと思います。オプショナルツアーのおすすめは、2階建バスで屋根のないやつで街を巡るツアー。雨の日は最悪ですが、天候さえ良ければ香港らしいデカイ道路にはみ出た大看板下を走るのは楽しいと思いますよ。

日本から香港なら安いLCCも乗り入れている

香港だったらLCCなど安い交通手段を利用するという方法があります。バニラエアやジェットスター、香港ローカルLCCの香港エクスプレスなどを利用すればかなり格安に!(時期によりますが)。日本から香港程度であれば、できればファーストクラスかビジネスクラスに乗りたい会社の上層部は嫌がるかもしれませんが、そういう人がいないあるいはコスパ重視な会社であればLCCのほうが社員的には安上がりです。ただLCCを利用する場合は手荷物制限がけっこうあるので、少なくとも帰りは手荷物があるケースが多いでしょうから、手荷物オプションは最初からつけておいたほうがいいかもしれませんね。復路の手荷物オーバー分は社員に個別負担させる手もありますが…。

香港社員旅行の注意点

注意点としては、マカオにフェリーで移動することが多いと思いますが、海が荒れていると遅れが生じて帰国便までに合流できないことがあるのでマカオに行く人と現地でわかれる場合は、ギリギリまでやらせないように注意しましょう。また女人街など混んでいる街では上が開いたバッグ等はスリ防止のため避けたほうがいいでしょう。街中の屋台は衛生が劣る場合があるので納得の上で。なお、タクシーは普通に乗れますが、まれにぼったくりタクシーもいますので注意しましょう(それらを避けるには、ホテルやターミナルから乗ることを推奨)。

 

無難、あまりにも社員旅行には無難なグアム。海外旅行初心者にオススメの満足エリア

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写真:無料写真素材ノンフレックス

あたたかい無難な米国準州の南の島、日本人向けで航空の便もよい

東京からわずか3.5時間で十分な南の楽園が待っているのがグアムです。よくハワイと比較されますが、こちらは4万円程度で十分なツアーが楽しめます。はじめての海外旅行には、海外感も感じられますので、特にオススメかもしれません。

◯就航は(日本からは)日航以外は米国系

デルタ・日航・ユナイテッド航空が就航しています。ただ、ハワイよりはじめっとした湿気は感じるかもしれません。グアムがいいのはアメリカの準州なので、適度なアメリカ感を感じることができます。

◯街がゲスくない

またおおっぴらな風俗は(表向き※取り締まられているため)なく、女子も安全。男子もハメを外さないので、ある程度日本の一部温泉地のように風紀が乱れないという点もいいところでしょう(深夜の部屋出入り等さえ避けられれば)。

◯できれば朝発夜帰国で

ツアーは多いものでは3日、4日、5日とありますが、社員旅行であれば、できれば滞在時間の長い飛行機が朝発で夜帰着、かつ労働に影響しない中間に土日を挟む4日のものが望ましいです(4日間でも、夜便発朝帰国だと実質が2日、3日間で夜便発朝帰国だと実質が1日になってしまいますので、特別な理由がなければ朝発夜帰国をすすめます)。

◯ホテルが、ビーチに直接面していればほぼオーシャンビュー!

ホテルは、ビーチに面したものであればほぼすべてがオーシャンビューで、一部通りを挟んだり崖上のものになると値段が下がります。地図を見ながら決めると、トラブルがないでしょう。

◯スポーツ向けの宿もあります

逆に、ゴルフやスポーツが目的であれば、主に山の上や平地になりますが、スポーツ施設(野球・ゴルフなど)やボウリング場など充実しているレオパレスリゾート、ゴルフだけならスターツグアムゴルフリゾート、ウォーターパークもつけるなら、繁華街エリアとは逆の静かな場所になりますが、オンワードビーチリゾート(島内に系列ゴルフクラブ2件あり、割引になる)などを選ぶ手もあります。

台風の時期は避けたほうが無難。雨季は割安感あり

グアムには雨季と乾季があり、乾季は晴れていて(スコールはあります)、雨季でもわりと基本はスコールでずっと降ることは少ないのですが、雨季は乾季よりもやや曇りやすくなっていますし、日によっては旅行中1日も晴れないなんて事も有り得ます。ただその分、雨季のほうが旅費は安いので社員旅行向きかもしれません。

◯台風に注意

雨季でも、台風の時期(ほぼ日本と同じ)以外は問題なく過ごせます。ただ台風は上陸すると結構たいへんです。ホテルによっては台風対策が弱く、窓から浸水してきたり停電することも。また、台風上陸の際は当然ながら島からの飛行機はすべて足止めを食らってしまいます。グアムからの飛行機の便数自体は日本へが多く、また韓国・中国便もそれなりにあるため、最悪何かトラブルで乗れなくても、仁川経由など遠回りしてでも日本へ帰ってくること自体は容易なのですが、その場合はチケットも現地代理店に頑張ってもらう形となります。台風の多い時期の社員旅行をここに組むのは考えたほうがいいかもしれません。

グアムは社員旅行に非常に向いた街

なぜグアムはすすめられるかというと、ほぼ日本語も通じる英語圏です。観光的にも日本人観光客が多く、また歴史的な経緯からも年配者は日本語がしゃべれます。そのため、ほぼ単語レベルの簡単な英語だけ解していれば困らないのです。

◯放置しても問題なし

ほとんどのホテルがビーチビューなので、海沿いのホテルに泊まれば、適度に海やプールで遊んだりできますし、買い物もDFSやスーパー、朝市などいろいろあるので皆を放置しておいても適当にOKなところもいいです。レンタカー業者も多数あり、ホテル内から手配ができるため、人それぞれ勝手に、ができるのが本当に幹事側からすると楽です。

◯治安も概ね良い

また、治安も比較的良く(過去に邦人が刺された事件は1件ありましたが)、ホテルも大手が多くほとんどが日本人にとって泊まりやすいものであること。ビーチがメインは1箇所に集中しているので、ホテルの位置もつかみやすく、困ったりはぐれたりすることもそうないことなど(メインのビーチから離れているホテルもありますが)。衛生度も悪くないことなど、またトロリーバスが複数線走っているため、車のない人でも島内を移動して楽しめることがあります。

◯グアムの代理店はJTBだとフルでトロリーバスの特典がつきやすいが、ローカルに強いR&Cやてるみもオススメ

グアムでオススメの旅行代理店は、通常の大きいJTBやHISでもいいのですが(JTBはトロリーバス等の特典がつきやすいので楽なのですが)、ミクロネシアに強いR&Cツアーズ(JTB資本)、また、このエリアの旅行に強い格安代理店のてるみくらぶです。この2社はグアムに行くと強さを認識すると思います。

社員旅行に行くならこれをセットにするといいよ

泳ぐ人が行ったほうがいいのはグアムの南にあるココス島です。なぜなら、グアムの海は遠浅なのですがなまこが多く泳ぎづらいからです。南部なのでホテルから50分程度移動することになりますが、ココス島にいけば、もっと綺麗な海につかれます。まあちょっと遠いので、必ずというよりは、行きたい人は行くのようなほうがいいかもしれません。

◯ポリネシアンダンスはオプション等のホテルディナーについてくることが多い

最終日に思い出になるように、集団でホテルディナー、あるいはホテルバーベキュー等を入れると、いいと思います。ホテルの場合低予算でも、会場でショーが付加されていることが多く、ポリネシア系のダンスを見たりすると思い出に残るでしょう。

◯ディナークルーズおすすめ(天候がよければ)

あるいは予算があるのであれば、初日か中日にでも集団でサンセットディナー・クルーズを付加してはいかがでしょうか。ゆったりと日が沈み、音楽で過ごすのは、皆が満足してくれるでしょう。

 グアム島自体は自然が多いので、それ系のオプショナルツアーも充実しています。またホテルにもツアーデスクがあるため、現地申込で間に合うオプショナルも豊富にあります。事前にネット等で調べておくといいでしょう。

◯空港からホテル間の交通機関はないよ

あ、ちなみに、空港からホテルまでの間は交通機関がありません。多くは旅行代理店単位のバスの混載か、代理店の手配する専用バスでホテルに入る形になります。バスの形には特にオリジナリティがないので(ほとんどのバスが見た目同じ)、区別がつきづらいので乗り遅れないように注意してください。

遅延などした場合は自力でタクシー等を頼む形となります。

あと、日焼け止めは強力なのを用意することを推奨します!!