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社員旅行行き先ガイド

少ない予算で最大限の旅に出る! 海外、国内オススメの地をガイドします。

サイパン 適度な田舎感。夜の街には注意が必要だが、気に入れば面白い。ダイバー多し。

社員旅行 海外 サイパン

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写真:足成

サイパンはグアムに行くのと変わらない時間で到着するのにも関わらず、通常グアムよりも安いです。また、グアムーサイパン間は50分程度で着くので、ほぼほぼグアムの近くに行っている感じですね。

◯米国の自治連邦区、マリアナ諸島

筆者は社員旅行でもサイパンには何度となく行っているのですが、やはりバブル末期の頃は日本人観光客が圧倒的で、具志堅ラーメンを始めとして日本資本のショップも多かったのです。マリアナ諸島というアメリカ合衆国の自治連邦区(コモンウェルス)なので、適度な米国感もあります。

◯昔は日本人が多い代わりに、夜の街もあった

また夜の街では、昔は置屋みたいな店舗がかなりありました(いまはほぼ絶滅)。これは現地の女子に聞いたところ、フィリピンや中国から繊維工場で働かされるという名目で出稼ぎで来ている女子が多く現地ホテルやアパート・寮に住んでいたのですが、悪いことを斡旋してくる人がいるのだそうです(実質はセットなのではないかと思われますが)。しかし、そんな成人男子が好きそうなアングラな街も、バブルが終わるとなぜか日本人がかなり減りました。理由は日本からの航空便が減ったことです。そうなると、そのような文化もかなり減っていきます。
一時期はホテル前が韓国・中国系の店舗だらけになった時期もありました。つれだしと思われる女子が暇そうに麻雀していたり、韓国系店舗では同胞と多国籍への二重価格などの問題もありましたが、今はある程度整理されてきています。

◯LCCを設立しようとしたが頓挫。
韓国ドラマの影響でアジアの客が増える

そのあと、お金を使ってくれる日本人を呼び戻そうと、現地ではLCCなどの設置計画もありましたが、機材購入業者に騙されて頓挫したようです。一度落ち込んだ街は韓国ドラマで取り上げられたりして、韓国・中国の方がかなり増えました。そして、最近では一部ホテルも韓国系があります。

◯今は余計な人がこない街になったので、かなりのんびり出来る。ダイバーのリピーター多い

というとまるで荒れているように見えますが、逆に余計な人が来ないので、かなりのんびりと出来るのです。サイパンは今でもダイバーはかなり日本の方が行っており、ホテルでコンドミニアムタイプの部屋のベランダを見るとダイバーのスーツが干してあるのがよくわかります。

◯ガラパン地区が一番の都会(という名の田舎)、他にススペ地区など。

街の構造自体は、サイパンもグアムに非常によく似ているのですが(地図の左側真ん中あたりにホテルが集中している)繁華街はガラパン地区の「フィエスタリゾート&スパ サイパン」(旧サイパン第一ホテル)や「ハイアット」の向かいあたりですが、繁華街といえどもスケールはまったく小さく、がらんがらんで、飲食店がいくらかある程度です。でも便利からいうと繁華街近くのその2ホテルあたりがいいでしょうね。昼間はほとんど人がいないようなただれた繁華街ですが、ステーキハウスや、日本人が出店しているレストランなどそこそこ評判のいいところもいくつかあります。

逆に、怪しいマッサージハウスやクラブには手を出さないほうがいいと思います。深夜にクラブに行きかけましたが、いわゆるけむったアレな匂いがしたので、やめておきました。

他にススペ地区などもありますが、スーパーマーケットを軸にしていくらかお店があるという程度で、都会には程遠いです。ススペのホテルは安いので、ガラパンに出るにはDFSに行く無料バスやDFSキャッシュバックのあるタクシーを活用すれば、そんなにススペでも困らないです。

◯深夜にアルコールを買うのが困難な街、治安まあまあ

サイパンはローカルルールとして深夜にアルコールを販売しないというのがあります。深夜にアルコールを飲みたい場合は飲食店に行くか、ホテル内でルームサービスを頼むくらいしかないですが、それが逆に異常な酔っぱらいを産まないのでいい点ではあります。治安はまあまあで、夜でも2人以上なら普通に出歩けるでしょう。ただ暗い道もあるため、深夜の単独行動はあまりおすすめできません。

◯ネイチャー系オプショナルツアーと海のアミューズメントが充実、
日本語情報も豊富

おすすめできる点はアウトドア(自然系)のオプショナル、また海のオプショナルやアミューズメントが充実している点、リゾートホテルが多数点在する点です。

ホテル室内には日本語でのサイパンをガイドするTVチャンネルがありますし、タウン情報誌もいくつか出ているので、現地についてからどこにいこうかあーというのでも全然対処できます。(ホテルにも多くはツアーデスクがありますし、それもない場合はDFSに行くと楽天トラベルデスクがあります)。

◯泳ぎはなまこ問題が多少あり。マニャガハ島がおすすめ

泳ぎですが、とても水辺の景色は良いのですが、海はあまり泳ぐのには適しておらず、なまこが多いので、海用の靴を履いた状態で入るほうがいいかもしれません(泳ぐに適していないほうが透明度が高いので、まあ綺麗なんですが)。すぐ近くのマニャガハ島(オプショナルツアーの他、海沿いの宿の売店に行くと大概手配してくれます)まで行くことをおすすめします。マニャガハ島の仕切りは「ターシツアー」がやっているので、それの現地オプショナルツアーはターシツアーで手配したほうがいいです。

◯交通機関はないので空港からホテルは代理店の混載バスか専用バスで

ホテルは大箱がかなりあり、かつグアムほど人気がないのでとり易いです。そのため、社員旅行には悪くないです。代理店を介してとれば、空港送迎バスもついてきますしね。交通網はグアムと違って巡回トロリーバスもないので、レンタカーに乗れない場合、DFSまわりのショッピングバスやタクシーに依存する形になります。そのため、空港からホテルへの移動を考えるとタクシーに乗るよりは送迎がついていたほうが都合がよく、航空券とホテルを別々でとるよりも、ツアーで行ったほうがお得になります。

南国の満足度は台風にさえ当たらなければ高いので、おすすめはできますよ。