広島 食と観光の宝庫、だけど行くなら平日を推奨(土日休業の飲食店多し)
- 平和を誰よりも愛する街はみどころいっぱい
- 地元名産のカキ(牡蠣)をはじめとして、食文化が豊富な広島
- 映画の舞台で有名な「尾道」も近く、自然も豊富
- 大都市なので、大規模なホテルがいっぱいあるのも安心
- 広島の観光地でおすすめは宮島
- 平和記念公園も本来見るべき場所

写真AC(宮島)
平和を誰よりも愛する街はみどころいっぱい
広島といえば原爆イメージが強いですが、その面影を残す場所も平和記念公園のあたりくらいです。街のかつて受けたダメージから這い上がって今がある広島。結構いい街なのです。
まず不思議に思うのは街の飲食店に行くとよくわかりますが、広島カープ愛みたいなものが溢れています。これはプロ野球界唯一の市民球団であるところによるのではないでしょうか。
広島駅から球場が近いこともあって、地元住人の日常にカープは深く食い込んでいます。飲み屋のテレビでカープの試合を見ることも多いでしょう。言ってはいけないのはカープの悪口です。いくら別のチームを好きでも構わないのですが、それだけはダメですね。
地元名産のカキ(牡蠣)をはじめとして、食文化が豊富な広島
世界文化遺産に登録されている「原爆ドーム」「宮島」は、外国人も多く訪れる観光スポットで外せません。「お好み焼き」「牡蠣料理」「汁無し担々麺」などのグルメも豊富で、それぞれ有名なスポットがあります。特に、お好み焼きは、「お好み村」という集合ビルディングもあるので、はしごして食べることも容易です。
禁句は「広島風お好み焼き」という言い方。ローカルではお好み焼きは広島のものと考えているので「広島風」という言葉はえらく気に障ります。いろいろと繊細な事項が多くて面倒と思うか、文化の独自性と考えるかはあなた次第ですが。
郊外に行くとカキ小屋も多数あります。市内を流れる川には、船の上で食事ができる場所もあります。
映画の舞台で有名な「尾道」も近く、自然も豊富
瀬戸内海近辺の自然も楽しめます。サイクリストには外せない「しまなみ海道」のサイクリングや、離島めぐり、森林・渓谷、登山・ハイキングなどや、ローカル企業の見学など(マツダは「マツダミュージアム」が見られます、オタフクソースなども見学可能)、またちょっと足をのばせば、映画の舞台でも有名な、尾道にも行けますね。いろんな楽しみ方が可能で、また新幹線停車駅であること、飛行機も広島空港まで来れることを考えると案外悪くないのですね。
大都市なので、大規模なホテルがいっぱいあるのも安心
部屋数の多い大規模なホテルも(利便は悪くなりますが)それなりにあり、社員旅行には悪くありませんよ。
ちなみに、私がお勧めしたいのは、予算はオーバーしてしまうかもしれませんがグランドプリンスホテル広島。ふつうのプリンスホテルではないのです。かなり郊外なんですが、海からも船で行けちゃうプリンスホテル(サービスは期待しないでください)。ホテル前から桟橋があり、定期船が来るので、そこから宮島も、他の場所も行けちゃいます。市内中心ではなく、宮島と瀬戸内海を楽しみたい人にはいいんじゃないでしょうか。リフレッシュできそうですよね。
ちなみに広島市街、外食をメインに考える場合、なぜか当地の飲食店、日曜日休業のお店がものすごく多いです。なので、日曜日はあまり食べるものを期待しないほうがいいです。
広島の観光地でおすすめは宮島
広島の観光地として、ちょっと遠いし、めんどくさいな~と思ったとしても外せないのは宮島です。海上にうかぶ厳かな「厳島神社」がある場所ですが、鹿がいたり、ちょっとのんびりと散策できる街があったりと、行く過程の船もふくめて楽しめますし、リラックスできます。宿泊場所もそれなりにあります。なにより世界遺産なので、全世界から見に来る人が多いです。このとき注意したいのは、カキを立ち食いやイートインで食べられるお店がいくつもあるんですが、身が大きいぷりぷりと美味しいものもあれば、観光地なのでどこから仕入れているのかわかりませんが、ほんとうに小ぶりなものを食べさせられるしょぼいお店もあります! なので、個数が少ないものなら、いろいろ食べ歩き、食べ比べてみるなどしたほうが満足度が高いと思います。変な味をつけたりしている変わり種のところはカキがしょぼい率が高いです!
もみじまんじゅうも街中で買えるものではありますが、あえてここで食べてみるのは景色コミでの思い出となり、いいんじゃないでしょうか。
あと道端にいる鹿が、たまに攻撃的なものや、人のものを奪っていくものがあるので、注意してくださいね。
平和記念公園も本来見るべき場所
重い地ではありますが、原爆ドームのある広島平和記念公園も行くべき場所であります。原爆死没者慰霊碑に祈りを捧げ、ドームを見、いまは平和な川のまわりを見て、いろんなことを思います。リアルな展示に耐性があれば、広島平和記念資料館に立ち寄られたほうが、やはり戦争はよくないなという思いを強くするでしょう。かつては学校の修学旅行で来た人もいるかもしれませんが、現在は改装されて展示内容は大きく変わっています。あまりメッセージ性が強いと拒否反応もあるかもしれませんが、学びの側面を入れたいという場合は、こういった場所を必須で入れる旅行もありだと思います。ただ、暗くはなってしまいますから、全体では自由時間にさせておき、選択できる余地を残させておき、全員で見るとしたら原爆ドームを見る程度にとどめてもいいいかもしれませんね。
富山 多くの県庁所在地のように富山市内は平穏すぎて観光向けではないが、黒部・立山・宇奈月等郊外に見所あり

金沢新幹線が通って、どうしても石川県に意識がいきがちですが、その手前にある富山県も郊外中心になかなか見所のあるところでした。富山というと魚が「きときと(=魚がいきいきとした=方言)」くらいのイメージしかありませんでしたが、ダムが多く、発電された電気は関西圏に送電されているほか、結構な「水がめ」でもあります。そのため、山合いは涼しく、かつダイナミックな開発が古くからされており、見どころが多いのです。
宇奈月からのトロッコ電車が結構楽しい
壮大な黒部ダムが有名ですが、宇奈月温泉から出てている黒部峡谷のトロッコ電車は(こちらは通常営業ではなく特別な申し込みのいる関西電力の「黒部ルート見学会」以外では)欅平までしか行かないので黒部ダムにはいけません。それでも、開発にあたっては相当な難所だったのだなということはよくわかりますし、複数のダムのあるエリアを進んでいきます。山の中を進んでいくトロッコ電車は、往復なので帰りは寝てしまいがちですが、結構な時間楽しめます。とある芸能人が、録音ナレーションを担当しているのも意外です(アナウンスが多いので、多少うざい)。
トロッコ電車は団体対応できるくらいの車両数なので、あらかじめ団体で取っておくといいでしょう。(トンネルなど涼しい場所を通るのはよいのですが、夕方以降は外気がさらない寒くなるので、あらかじめ寒くならないように1枚厚着をされるか、帰りは窓あり・電車タイプの少しランク上の席をとっておいたほうがいいかもしれません)
立山黒部アルペンルートで黒部ダムに行くのもいい
立山黒部アルペンルート(黒部ダムはこちらでいけます)などは交通機関の乗り継ぎも多いですし、県をまたぎます。これも一日がかりにはなるでしょう。まあ社員旅行ならバスという手段はあるのですが、全部がバスだとまた面白いかどうかというのはあります。小規模な会社ならレクリエーションとしてバス併用であっても、アルペンルートにある程度交通機関を利用して進むのもいいかと思います。
富山市内はやや地味、宇奈月温泉は猿がいる!
富山市は都市のため宿泊施設が豊富ですが、正直飲食店も閉まるのが早く、寿司や魚を食べに行くのがメインであればありですが(おいしいです)、見所は岩瀬浜の歴史家屋と回船問屋くらいという印象でした。ただ、人々は素朴でよい土地柄だなと思いました。
なお近年、富山ブラックラーメンが最近有名ですが、もともとこの地域のダム開発などで壮絶に疲労する肉体労働者が食べるものであったとのことで、異常にきつい味です。もし市販のラーメンで富山ブラックに興味をもったとしても、「体の調子が悪くなってもいいから食べたい」ような方意外は食べないほうがいいのではないかと思いました。ただこの地域の文化としては十分十二分に理解できました。
社員旅行であれば、宇奈月などの大規模温泉地を使われるのがいいかもしれません。宇奈月は、過去にはやっていた温泉地であるという印象も否めませんが、大型のホテルが多く、商店街を離れて川のあたりや、大きな木のあたりまで行くと猿が結構います。猿は直接触れ合うのは厳禁ですが(えさとかあげると、人からものを狙うようになってくるので)、こんなに近くで見られることもなかなかないですね。そして互いに関せず、共存している感じです。
富山には空港(富山きときと空港)もありますので、ANAを使えるのであれば、飛行機でもさっとこれますね。空港から富山駅はバス20分と近いです。
富山が社員旅行におすすめなのはこんな人
「交通機関に興味がある」「ダムに興味がある」「うまい魚が食べたい」「山や自然に興味がある」ような人です。おすすめしないのは移動時間がやや長くなるので、体力のない人でしょうか。あれもこれも詰め込むと疲労してしまいますので、多少あきらめて1日1テーマくらいにすることがおすすめです。
熱海 インバウンド客で復興したが、海水浴時期以外は基本空いてる街

写真:ラグマテリアル
平成にインバウンドで復活を遂げた熱海。収容力は多く、東京から近くの観光地だと箱根のほうをあげがちだが、温泉旅行の候補に入れてもいいところ
熱海といえば、静岡県熱海市にある温泉・観光地ですが、寛一お宮とか、なんとも古いイメージがあり、温泉の老舗ではありますが、実際昭和には旅館街として栄えていたものの、多くの温泉地とおなじように平成に入ってから低迷していました。差し押さえ物件なども多く、一時期は旅館の廃墟も気になりました(今もありますが)。
そのためテコ入れでB&B(ベッドアンドブレックファースト)など、思い切り温泉旅館の常識を簡略化し、安くした宿などはそれなりに流行っていたようですが、それでも地域的には打開策のないままでした。近年はオタク向けアニメの舞台になるなどしたこともあり、まあこうしてみてみるとそれなりの観光客減少に対する対策の手は打っているのですね。
しかし、最近は、海外旅行客、とくに中国の人たちが静岡空港に多く来ることもあり、熱海自体は以前よりも栄えるようになっているようです。東海道新幹線で来れば、東京からでもひかり・こだまで50分未満で到着しますし、東海道本線のグリーンを利用するという手もあります。どのような交通手段があるかはこちらのサイトが詳しいです。
熱海自体は駅前に飲食+ひなびたおみやげ街があるほかは、海岸沿い(夏場や花火大会の時期は混む)や、熱海城・秘宝館がある程度ですが、海沿いであることから比較的飲食店は海鮮がおいしい傾向がありますし、ゆっくりとすることが可能です。
またホテルの多くも駅から近く、遠い物件については送迎がある場合がほとんどですから、そんなに移動には苦労はしないで済むはずです。
熱海の社員旅行はホテルの評判に注意
一度閉まったものを改装するような金融物件が多いことから、施設の老朽化が激しいなど、まれに評価の悪いものがあるようです。必ず口コミを確認して泊まるようにしましょう。ひどい話だと、もう十年くらいは経過していますが、堅気じゃない宿というのもありました。そこは顧客に詐欺性のある投資をさせていて閉鎖してしまいましたが、そういう宿は温泉のメンテが悪かったり食事が粗悪だったりとサービスに無理があったりしますので、口コミにすぐに表面化するのです。ただ大半のホテルは問題ありませんので、普通の点数がついていれば気にしなくていいと思います。社員旅行対応に慣れている、大型の老舗ホテルのほうがいいかもしれないですね。レトロでもちゃんとしている宿なら満足度も高いです。
一応繁華街も海岸の近くと駅前にはありますが、宿から外にはあまり出ないことが多いですから、宿選びとしては基本的には施設が充実しているところ、劣化が著しくないところ、食の評価の高いところを選ぶのがコツになるでしょう。
初島というほど近いプライベートリゾート地もある
熱海からは海に見える、初島というリゾートの小島があります。こちらにもわたることはできます。
バブル期は完全な会員制リゾートという感じでしたが、今は結構遊べる施設もあるようです。むしろ予算があるならこちらもありかと…(船なので悪天候注意です)
NAVERまとめがわかりやすかったので、リンクを置いておきます。
埼玉 秩父エリアは都心からすぐと思えないかなりの秘境ぶり、西武沿線も西武経営の大規模ホテルが

都市から60-90分で川のあるほどよい田舎へ 運動にも最適
埼玉というと、都心のベッドタウンのイメージが強いですね。大宮界隈が成長する一方で、街によっては全く殺伐としているところもありますが、実はかなり気持ちのよいエリアが潜んでいます。特におすすめしたいのが西武線の中でも飯能よりも先になる「秩父」のエリアです。あまり行かない人はまったく行かないエリアですが、秩父っていうとホントに埼玉という感じがしません。秩父鉄道も走っており、観光開発はそれなりにされてはいるのですが、人が多くないというところがいいんですね。
あとは川や自然、山に恵まれていること。リフレッシュポイント(スピリチュアルスポット)であることなどでしょうか。バーベキューなども楽しめますね。しかし、温泉地に泊まったところで温泉地の周辺観光開発などはあまりされておらず、自在に遊びに行けるところは非常に少ないので、どちらかといえばホントに「何もしない旅」か、あるいは中で過ごす研修的なものに向いているのかもしれませんが…。
秩父市で絶対外さない観光スポット 10選 【定番から穴場まで!】 トリップアドバイザー
秩父というと長瀞あたりまで行きたいところもありますね。川下り、楽しいですし、近くにケーブルカーで上れる山もあります。
夏は西武園花火大会がオススメできるかな
あとはやや所沢よりになりますが、西武ドームからも近い西武園ゆうえんちなどでしょうか。都心のゆうえんちと比べて、あまり人がいない。それだけにあなたの会社でほぼ独占的な利用が可能です(特に飲食施設等)。あまりに空いているのでデートでもあまり使われないとも言われていますが、例外として夏のプール、花火大会は人気です。これと、すぐ遊園地の近くに、中国割烹旅館の「掬水亭」(きくすいてい)がありますが、ここ、西武が経営しているので、組み合わせてみるとほどよく都心からも近いのに短期間でもリフレッシュできるプランが組めるのではないでしょうか。
ただ、都心の会社だと「埼玉、えー」って感じになるかなとも思うので(場合によっては自宅近所というケースもありえますし)、会社としては1-2県離れた、普段絶対行かないエリアの会社の方におすすめしたいところです。秩父、など具体的な行き先の地名を行き先にすると、反対も起こりづらいかなと。バスであれば小江戸川越に寄るとか、いろんなパターンが考えられそうです。
秩父エリアについてはるるぶが出ているほか、西武鉄道で多数パンフレットなどを発行していますのでご参考に。
北海道 夏・冬ともオンシーズンながら、宿数もそれなりにあり、品質もそこそこ。難点があるとすれば悪天候時の欠航か

観光ポテンシャルの高い地。新千歳空港、札幌をベースに+αを考えよう
まず北海道は場所としては札幌、小樽あたりがメインとなると思います。新幹線を使う場合などは函館も経由することが多いかもしれませんが、近年は函館は人気が下降傾向ではあります。(2016、北海道新幹線で活気が出てきたかもしれません)
札幌市の場合は、市内に宿泊施設が大充実しているほか、ビール園が複数市内にありジンギスカン施設が多く整っているので団体には向いています。札幌ラーメン、スープカレーなども魅力ですね。またすすきのの歓楽街は男性系のお店がやや多い印象がありますが、不正なお店だけ気を付けていれば、概ね問題なく遊べるような場所です。宿は社員にハメを外されてもいい場合はすすきの近辺に、健全傾向であればすすきの以外のところをおすすめします。札幌におけるすすきののイメージが強すぎるのですが、実は定山渓温泉など札幌市郊外にも温泉地があるのがいいのです。(下写真は定山渓温泉郷)

小樽の場合は寿司ほか海鮮的なものや風景(レンガ街や古い建物等)を楽しんだりということになるかと思います。車等で少し足を伸ばすと、外国人観光客にも評価が高い、ニッカの余市工場あたりも楽しむことができます。
おすすめしたいのが登別温泉。クマ牧場とそこへ行くロープウェイ、温泉くらいしかないところですが、千歳空港からも行きやすいですし、温泉地としてはなかなかです。
夏場なら富良野に行き、美瑛の丘などを見るのもいいでしょう。
旭山動物園に行く予定なら平日推奨(休園日も確認のこと)
いま北海道では旭川にある旭山動物園がいちばん観光的には人気かもしれません。しかし、そのせいか混んでいる率も高いので、日曜を避けるなど設定には工夫がいるかも知れません。
北海道は観光拠点となる都市がそれなりに鉄道や航空網で結ばれているので、移動には困りませんし、ツーリングやサイクリングなどにも向いていますね。一方で、田舎も多いため、地域インフラが不足している場所もあります(総合病院まで、車を何時間も走らせないとならない場所も)。
飛行機は東京からならJAL、ANA、AIRDO、スカイマークとかなり選べる状態で、便数も頻繁にあります、あえて怖いのは欠航くらいです。
難点としては、ホテル類が何か大きいイベントがある日は埋まりがちなことくらいでしょうか。たとえば冬であれば、雪まつり前後はかなり混み合います。

ツアーもビジネスホテルで組む分にはかなり安価なものもあり(普段から出張需要もあるため)、お土産産業も豊富、空気はきれいで、緑あふれる地のため、満足度は案外高いですよ。
あ、真冬は道路の脇あたりで酔っぱらって寝てしまうと凍死しますので気を付けてください。
おすすめの現地オプショナルツアーバス:ほっとバス
写真:札幌市観光写真ライブラリ(C)札幌市
マレーシア 日本人の移住候補地No.1! 海はキレイではないけどおすすめ

のんびりしていて、多民族集住。どこか安心する街
マレーシアはシンガポールのような経済的成功を見て、現在ものすごい勢いで開発が進んでいるすぐシンガポールの北につながっている場所ですが、日本人が移住候補地としてNo.1に上げる場所でも有ります。
シンガポールに本来は住みたいところですが、あちらは車を所有するだけでかなり税金が高かったり、土地家屋ももの凄く高いので、よほど節税目的でないと躊躇しますが、こちらではわりと手が届く範囲で物件もあり、またもともと多民族が混住していることからあまり問題が起きないこと、また日本系の企業がかなり進出していることから、日本の食べ物なども入手が難しくないこと等が、マレーシアの人気の秘密でもあるでしょう。その勢いのあるマレーシアを見に行くのであれば、クアラルンプールのみではなく、複数都市を見ていくことをおすすめします。
僕は社員旅行で、マレーシアのリゾート島である「ペナン島」に行ったことがあります。当然ですがクアラルンプールからさらに1時間くらい飛行機に乗り換えます。ちょっと日数の限られた旅行ではきついかもしれませんね。でも、行くと、のんびりとしていて、いい場所でした。食べ物は多民族が集住することからハラル系のメニューも多く、でも普通のものもあります。
ペナンはホテルエリア付近には深夜も屋台街や買い物街があって、そういう意味では治安面ではちょっと心配ではありますが、複数で行動し、盗難などに気をつけていれば大丈夫でした。
・実際には深夜よりも、島の中央部とホテル部をつなぐタクシーの中に、1つボッタクリがあったりしました。
・ちゃんとエリアを把握して行動しないと、まれに島のよくわからない場所に出てしまうことがあります。観光客が多くないエリアにはほとんどタクシーがいないので、どうすればいいか迷いましたが、バスも来るような旅人宿が途中にあったのでそこでタクシーを呼んでもらいました。
・ペナンでおすすめなのはリキシャ(3輪の、人を前輪側に乗せてはこぶもの)です。あれで観光すると非常に楽しかったです。ホテルあたりのは派手な装飾がありますが、そちらではなくジョージタウンで拾って、水上住宅のエリアを見に行きましたが、非常に不思議な感じ。
・トイレはまれに、どうでもいい雑居ビルやボロイ飲食店だと、洋式便器の脇に水道のホースがあるようなものがあります(それで流せ、ということでしょうか…)
・海はあまりキレイではないので、ホテル前の海からは、おもに空中系のアトラクションが中心でした。
ペナンの感想しかかけないのですが、クアラルンプールもものすごい勢いで発展している場所です。またマレーシアのリゾートは穴場でもありますので、是非余裕があればおすすめしたいですね。
八丈島 実は羽田から50分と近い。車が運転できる人が適度にいれば、なにもないなりにかなり楽しい街(レンタカーが安い!)。8の字型の島は、山もあるし、温泉もある。

写真:写真AC(椿)八丈島の道
羽田から50分!! ANA便! 余ったマイルでも行ける!
八丈島、筆者は社員旅行ではなく、研修旅行的なもので行ったことがあります。あと、個人旅行でも。羽田からも飛行機が出ているので、東京から50分であっという間につきます。あっという間に着くとはいえ、やはり大島や新島ところではなく、東京からは離れているわけです(東京都ですが)。
昔はリゾート開発されていた島なのでそこそこインフラはある
映画「るにん」でも有名ですがこの街、大昔は「島流し」の島でもありました(イメージとしては良くなく思うかもしれませんが、当時の政治状況から優秀な人もいっぱい流されてきました)し、その後の伊豆七島ブームの頃には一攫千金を目指して上陸してきた企業によるリゾートホテル開発がかなり進んだ島でした、ですがいまはそんなにリゾートで大きなホテルが持つ時代でもないため、一部は廃墟化もしているという…。小さい宿は比較的元気ですが、まあそんな流れもあるためそこそこ中~大規模くらいのホテルも残っており、そこで過ごせば社員旅行にはいいと思います。八丈島の名物は「くさや」「とびうお」「焼酎」「島寿司」「あしたば」などですが、まあくさや嫌いの人はしょうがないですが、あたたかい地方なので生えている植物もちょっと南国っぽい気分になります。8の字型の島ですが、中心部の交わっているあたりに空港と街があり、あとは、外周に添って道があるという感じになっています。
交通機関は町営バスと、あとは車です。バス本数は少ないので、空港でレンタカーを借りてしまうとよいでしょう。社員全員での移動に貸切バスを借りてしまうという手もあります。ちなみに地元のレンタカー業者がむちゃくちゃ安いです。
これレンタカー店にあったんですが、面白そう。

コンビニがないのもいい
コンビニもなく(スーパー「八丈ストア」、コンビニベーカリー「ブーランジェリー」で代用)、ですがなぜかEdyの対応店が多いという謎な街。理由はANAとEdyの相性。八丈島の人は東京と往復することも多いので、貯まったマイルを交換するのに向いているわけです。(J-CAST記事)
まあこのなにもなさが凄くよかったりするので、低予算で1泊2日でも十分楽しめる八丈島。気になる人はチェックしてみてください。案外好きになって住み始める人もいたりします。温泉やダイビング、山登りや島の一周、ウォーキング、歴史を調べたり。ナイトスポットへ冒険者を出したり。なかなか、濃い島時間を過ごせます。
天候と飛行機の座席残に注意
飛行機で行く場合の、飛行機のサイズはそれなりなので、座席数が限られてくるので、それだけ注意してください。あと、当然ながらあまりに悪天候すぎる日などは飛行機等に影響があることがあります。まあ、いろいろあるのも島の出来事らしくていいじゃないですか。
(船で雑魚寝、というのもありであれば(もちろん一等寝室もあります)フェリーでも来れますが、貧乏旅行でない限りは飛行機を勧めます)
あ、ゴルフコースもありますよ!!
京都 修学旅行生とカブるシーズンはやめたほうがいいし、団体で動くとなんとなく修学旅行感が漂うのでそうならない少人数がおすすめ

写真:街画ガイド
ホテルは豊富にあり、団体バスも止まりやすい。だがなぜか修学旅行っぽくなりがち…研修ならいいか?
京都は、大きなホテルも多いですし、それこそ修学旅行でよく行くためにそれ向けの団体専門宿もかなりあります。ただ、それを使うとどうも社員旅行なのに修学旅行みたいになるのが問題ですね。特に、団体バスを使うとそんな雰囲気になってしまいます。研修重視の会社であれば、それらの宿や郊外の宿で研修室を使うとかするならありなんですが、どうも遊びに行くといった雰囲気は出づらいですね。
川床などおしゃれな避暑には向いているが、少人数向け
少人数、数人レベルであれば、たとえばちょっとおしゃれ目な洋風のホテルをとって、夏に川床(川沿いにせり出した特設のテラスで食事を楽しむ)やお祭りの鑑賞などで避暑…くらいであれば社員旅行にも許容できそうです。
社員同士で寺社ばかり見るのは飽々するかも
団体で寺や神社ばかりを見ていると飽きてきます。静寂が好きだったり、寺社好きの人だったら止めませんが、あまり社員旅行にはオススメの地ではありません。どうしても京都、という場合は滋賀や奈良など近隣県と組み合わせてみるといいかもしれませんね。
注意 昨今の外国人観光客増で、宿は今後早めじゃないととりづらくなることが予想されます。現時点では京都は宿泊キャパも多いためそれほど集中してはいませんが、早めに動かれることをおすすめします。
大阪 新幹線とホテルをとってとりあえず自由行動で収まるのでカンタン ただ外国人観光客需要でホテルは不足しており取りづらい

大阪行くならミナミに近い宿がオススメ
予算が限られているけどまあ自由にさせときたい、という場合に便利なのが大阪の社員旅行です。大阪は梅田(大阪駅寄り)側とミナミ(なんば・心斎橋寄り。道頓堀はこちら)側とがメインなので、夜重視ならミナミ寄りにとったほうがいいかもしれません。
大阪行くなら(多くの場合は)新幹線とホテルを取ればいい
新幹線と、ホテルを別々にとってもいい感じですし、セットでも、容易に手配できます。もともと出張やら何やらで終日フリーのツアー自体も多く存在しているので、ツアー会社に処理させることも簡単です。
注意点としては、男性の夜遊び系に関しては関東でいう歌舞伎町並に悪質なお店も多いのが大阪ミナミの現状です。ぼったくり店にだけは注意してください。原則としては情報のあるお店にしか行かないことが大事でしょう。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を入れてしまえば、女子社員大喜び
まともな旅行にしたい場合は、たとえば「南港」などの、あまり便利ではない湾岸部にホテルを取ると、誰も中心繁華街に遊びにいかないので、研修的なものの場合はそういうののほうがいいかもしれません。ホテル自体も一流でも安いですしね。ほったらかしにしてもいいのですが、あえて社員共通のレクリエーションをつけるのであれば、USJあたりをセットにすれば、そこそこ社員の満足度も高くなります。
USJはハリー・ポッターで有名ですが、あれに限らず、現在はユニバーサル以外のコンテンツもどんどん貪欲に取り入れており、女子には人気のあるスポットです。USJ近くにも大規模ホテルが多数ありますので、社員旅行向けかもしれません。
簡易宿泊所の多い、いわゆるあいりん地区付近の宿は社員旅行に向かないので注意
西成区には、いわゆる東京でいう山谷のような、日払いの労務者の多い街があります。そのエリアにも大規模なホテルはありますが周辺環境的に観光には向きませんし、中心部の場合ホテルの衛生度も担保できない側面もあります。関東ではそれらのエリアの安宿(元簡易宿泊所)はバックパッカーの外国人が安く泊まるための宿として生まれ変わっていますが…。まあ大阪は何処に行っても地下鉄・私鉄があるので便利なのですが、できるだけ地図とにらめっこして場所は決められたほうが無難ですね。ちなみに近くですが天王寺まで行くと、普通にちゃんとしてる大型ホテルもあります。天王寺は、それなりの繁華街だからです。
くいだおれといわれる「食都」。大阪は面白い街です
道頓堀周辺を軸にして観光客はたこ焼きなど粉物などを楽しんでいます。ふぐなんかも有名ですね。グルメマニアの人なら周辺まで足を伸ばしています。そして、立ち飲みやらおっちゃんの居場所も多く、酒飲みにも楽しい街です。最近はサブカルマニア向けのビルなんかも話題ですね。考え方や、エスカレーターでの向きなど関東と違う側面も多く、別な地域から来ると特に感覚の違いも学べます。日本の大規模な消費地として、仕事のマーケティング的にも役立つ街です。遊びでも仕事でも学ぶことがいっぱいある、くいだおれと本音の街を楽しんできてください。
注意 昨今のアジア観光客増加で大阪の宿はパンクを起こしています。大手ホテルの7月の回転率は92パーセントとか…。宿泊、交通機関は早めの確保につきると思います。
台湾 香港デモ余波と韓流ブーム終了の余波で日本の女性誌に異常に押されている街 八角臭・臭豆腐臭がOKなら安全で楽しい!?

写真:足成(九份)
なぜ日本のメディアは台湾を押したのかを明かします
香港と韓国という2大女子に人気のアジアタウンが学生デモと政治問題でどちらも一時押せない状態になり、女子に押すアジアの海外…で安全なところ…実は、消去法で雑誌やテレビの女子向けコンテンツには台湾特集が多く踊ることになりました。勿論その頃に台湾では広報予算を多くとっていたということもあるのですが、中国本土も政治的な問題があるし…南国(タイやシンガポール、バリなど)は、そんなに多くの読者が行きやすい場所ではないので雑誌特集には不適ですし。とメディア制作関係者が悩んだ末に台湾押しだ、というのが理由だったのです。
いまは香港は問題ほぼ解消されていますが、韓国はマニアな人は行くものの、一見さんはあまり行かない街になりつつあります。そんな状況の末、昨年の雑誌特集の影響が巡って今年はわりと女子には台湾が人気があるところになっています。
台北に行くには空港が2つあります(わかりやすくいえば成田と羽田的関係)
台湾へ行くには、ルートがいくつかありますが、通常は日本から直行の場合、代表的な都市である台北を基本に回ります。桃園空港が多く使われます。空港から市内からはバスで1時間くらいと遠いのですが、多くの便が来るのと、新幹線が近くにある(日本で言う国際線発着が多く、成田エクスプレスとスカイライナーのある成田空港的なポジションが)桃園空港。
あと、もう1つ、もっとロケーションのよい空港が有ります。都市から近い、というかほとんど街中なのが(日本で言う羽田空港的なポジションが)松山空港です。松山のほうが規模は小さいです。
当然ですが近い松山空港よりも桃園空港便のほうが運賃が安いです。多少高くても、移動時間を縮めたいという人には松山空港へ行く便をすすめますが、団体だと桃園になる可能性が高いかな。
台北市内はMRTという地下鉄のようなもの(地上も通る)があってそれがメインの交通網となります。また、線数は少ないですが、台鉄というJRみたいなのもあります。台湾新幹線もあります。
マニアは台中・台南・高雄などへ。南のほうは(温度が)あたたかい街。
マニアだと、(台北着であっても)そこから新幹線や在来線に乗って台湾の南側にある高雄や台南、さらには東側を巡ったりもします。高雄には新幹線でも行けますが空港があるので、日本からそちらへ直接行く便も多少高いですがあったりします。駅弁やキャラクターグッズもあり、鉄オタにも楽しい国です。
安いホテルでも綺麗なところはあるが、ラブホまがいの内装
台北市内は、ある程度社員旅行向けのホテルというものがあって、大人数宿泊にも耐える中級くらいの宿になることが多いと思います。そのへんが無難です。
あと最近は安いものでも綺麗な宿は増えましたが、安宿は内装は若干ラブホのようなファンシーなものが多いので、一長一短です(台湾ではそのへんのランクの宿が安い旅行宿になっています)。安くケチった結果、社員同士で風呂やトイレに入るたびに皆が部屋を出なければならないような、ガラス張りの風呂トイレのあるような部屋をとってしまわないように気をつけましょう。
台北付近の見どころ・九份・夜市・グルメ・マッサージ・故宮博物院…
台湾のみどころは、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われる九份(きゅうふん)などが最近は人気ですが、夜市と激安グルメに尽きます。夜市は一番有名なのは士林(シーリン)夜市ですが、他の夜市も行くとかなり雰囲気が各自で違うので楽しめます。
激安グルメはガイドブックやネットの台湾観光ポータルサイト等を見て狙うといいですが、営業時間が一番問題なので、そこをチェックしておきましょう。ここで気になるのは、日本人にはなじみやすい味ではあるのですが、台湾料理は独特の八角(調味料)の匂い等があります。それがダメな人にはちょっと辛いかもしれません。あとは、街の至る所にある臭豆腐(しゅうとうふ/ちょうとうふ)屋台。これがまたすごい異臭を放ちます。この匂いがダメな人は台湾があまり好きになれないかもしれません。
美術・歴史好きの人には、台湾には台北 國立故宮博物院があります。よくメディアでも、翡翠でできた角煮や白菜(の宝飾品)を見たことはあるのではないでしょうか。あれを始めとして、故宮博物院には台湾にもってきた中国秘宝がたくさんあります。
またお茶もすごく美味しいです。スイーツもたくさん。おみやげにも困らない街といえるでしょう。小籠包の名店の本店もある!
秋葉原的なオタクの街もあります。
また、占いや、寺院も多く、そちら回りに行きたい人にも向いています。
ツアーは3万円強、4万円程度でまともには行けるので、予算もオーバーはしないと思います。
社員旅行には、リピーターも多くオススメではありますね。決めちゃいましょう!
シンガポール つば吐いても、電車で飲食しても高額の罰金なので注意が必要

シンガポールに「何かやってる」っぽい人は連れてくな!
世界的な観光地でもあるシンガポール。行きたいという人も多いと思います。ですが、素行の悪い社員がいる場合はかなり気をつけられたほうがいいです。帰ってこれなくなります。というのは、多民族国家であるシンガポールはかなりきびしい規律で縛っているからです。そのおかげで治安はとてもいいです。
・徒歩用の地下道を自転車で走ると罰金
・タバコの広告が載った雑誌も持ち込めない
・Hな雑誌の持ち込みも禁止
・チューインガムの所持が発覚した場合80万円程度の罰金(10000シンガポールドル)
・大麻・覚せい剤を隠し持っていたら死刑(最近終身刑に押さえた例もある)。少々なら重罪?
・地下鉄の飲食で罰金4万円程度(500シンガポールドル)
・公共の面前で裸になったら16万円程度(2000シンガポールドル)を超えない罰金または3ヶ月を超えない禁錮刑
・公共の場で夜10時半から朝までお酒を飲むのを禁止する予定。(小売店でも、バーやコーヒーショップ等の認可店店内以外は夜10:30以降販売できなくなりそう)
・公道または公共の場所、娯楽施設またはリゾート地、裁判所または官公庁、警察署、礼拝堂の近隣で泥酔、自分の世話ができない状態になったら8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金または1ヶ月以下の懲役
・禁煙エリアでの喫煙 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金
・トイレの水の流し忘れ 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金
・ゴミのポイ捨て 8万円程度(1000シンガポールドル以下)の罰金
・タバコの吸い殻捨てると罰金188万円
ついうっかり、では済まされないので、日本で脱ぎやすい人とか泥酔しやすい人とか裏で微妙なものを嗜んでる人とか連れて行くと危険です!
ただしそれがなければ治安もよくとてもいろんな国の人たちが狭い国土でもめずに暮らしているのはすばらしく、一駅ずれただけで街の雰囲気がコロッと変わるところとかは楽しいです。おすすめできます。
マリーナベイサンズのあのプールに入りたかったら、同ホテルの宿泊が必須
マリーナ・ベイ・サンズですが、例のプールに入りたいとは必ず思うでしょうが、宿泊者のみの開放で、他のホテル泊のゲストはデッキ(あの船の先端部。プールとは離れている)にしか入れないという残念な仕組みです。といってもベイサンズ自体は部屋のグレードはイマイチ。全泊するほどではありません。面倒だと思わないタイプであれば、1泊をベイサンズにして他は別にすることをコスト面からは推奨します。ラッフルズホテルは社員旅行には向きませんが、他にもたくさんの水準以上のホテルがあります。
スクート等のLCCを利用しないと予算はかなりかかるが、LCCで我慢するにはちょっと厳しい距離
LCCのなかではスクートがシンガポール航空傘下なので、成田から出て台湾経由という点だけは手間ですが、比較的オススメです。ただ、娯楽はiPad等を利用する形になるので、実質的に見ないということがほとんど。むしろ自分で動画の見られる端末でも持ち込んでおいたほうがいいかもしれません。
ただ距離的にはLCCはちょっと狭さの面でも時間面でも厳しいところなので、できればシンガポール航空くらいには乗りたいところですね。
予算的にも、安いツアーで5万円くらい、7-8万円は見たいところです。
サイパン 適度な田舎感。夜の街には注意が必要だが、気に入れば面白い。ダイバー多し。

写真:足成
サイパンはグアムに行くのとほぼ変わらない時間(約3時間半~)で到着するのにも関わらず、通常グアムよりも安いです。また、グアムーサイパン間は50分程度で着くので、ほぼほぼグアムの近くに行っている感じですね。
特報! 2019冬から、スカイマークエアラインによる成田からサイパンへの直行定期便が就航!
しばらく日本資本の航空会社の便がなくなっておりましたが、ついにスカイマークが定期便を2019年冬から飛ばします! 1日1便ですが、それでもサイパンに行くのに直行便があるというのはえらくありがたいです。ぜひここを押さえていきましょう。詳しいことはニュースリリースや、スカイマークのHPで確認してください。
https://www.skymark.co.jp/ja/news/detail/1189445_1625.html
米国の自治連邦区、マリアナ諸島
筆者は社員旅行でもサイパンには何度となく行っているのですが、やはりバブル末期の頃は日本人観光客が圧倒的で、具志堅ラーメンを始めとして日本資本のショップも多かったのです。マリアナ諸島というアメリカ合衆国の自治連邦区(コモンウェルス)なので、適度な米国感もあります。
昔は日本人が多い代わりに、夜の街もあった
また夜の街では、昔は置屋みたいな店舗がかなりありました(いまはほぼ絶滅)。これは現地の女子に聞いたところ、フィリピンや中国から繊維工場で働かされるという名目で出稼ぎで来ている女子が多く現地ホテルやアパート・寮に住んでいたのですが、悪いことを斡旋してくる人がいるのだそうです(実質はセットなのではないかと思われますが)。しかし、そんな成人男子が好きそうなアングラな街も、バブルが終わるとなぜか日本人がかなり減りました。理由は日本からの航空便が減ったことです。そうなると、そのような文化もかなり減っていきます。
一時期はホテル前が韓国・中国系の店舗だらけになった時期もありました。つれだしと思われる女子が暇そうに麻雀していたり、韓国系店舗では同胞と他国籍への二重価格などの問題もありましたが、今はある程度整理されてきています。
LCCを設立しようとしたが頓挫。
韓国ドラマの影響でアジアの客が増える
そのあと、お金を使ってくれる日本人を呼び戻そうと、現地ではLCCなどの設置計画もありましたが、機材購入業者に騙されて頓挫したようです。一度落ち込んだ街は韓国ドラマで取り上げられたりして、韓国・中国の方がかなり増えました。そして、最近では一部ホテルも韓国系があります。
今は余計な人がこない街になったので、かなりのんびり出来る。ダイバーのリピーター多い
というとまるで荒れているように見えますが、逆に余計な人が来ないので、かなりのんびりと出来るのです。サイパンは今でもダイバーはかなり日本の方が行っており、ホテルでコンドミニアムタイプの部屋のベランダを見るとダイバーのスーツが干してあるのがよくわかります。
ガラパン地区が一番の都会(という名の田舎)、他にススペ地区など。
街の構造自体は、サイパンもグアムに非常によく似ているのですが(地図の左側真ん中あたりにホテルが集中している)繁華街はガラパン地区の「フィエスタリゾート&スパ サイパン」(旧サイパン第一ホテル)や「ハイアット」の向かいあたりですが、繁華街といえどもスケールはまったく小さく、がらんがらんで、飲食店がいくらかある程度です。でも便利からいうと繁華街近くのその2ホテルあたりがいいでしょうね。昼間はほとんど人がいないようなただれた繁華街ですが、ステーキハウスや、日本人が出店しているレストランなどそこそこ評判のいいところもいくつかあります。
逆に、怪しいマッサージハウスやクラブには手を出さないほうがいいと思います。深夜にクラブに行きかけましたが、いわゆるけむったアレな匂いがしたので、やめておきました。
他にススペ地区などもありますが、スーパーマーケットを軸にしていくらかお店があるという程度で、都会には程遠いです。ススペのホテルは安いので、ガラパンに出るにはDFSに行く無料バスやDFSキャッシュバックのあるタクシーを活用すれば、そんなにススペでも困らないです。
深夜にアルコールを買うのが困難な街、治安まあまあ
サイパンはローカルルールとして深夜にアルコールを販売しないというのがあります。深夜にアルコールを飲みたい場合は飲食店に行くか、ホテル内でルームサービスを頼むくらいしかないですが、それが逆に異常な酔っぱらいを産まないのでいい点ではあります。治安はまあまあで、夜でも2人以上なら普通に出歩けるでしょう。ただ暗い道もあるため、深夜の単独行動はあまりおすすめできません。
ネイチャー系オプショナルツアーと海のアミューズメントが充実、
日本語情報も豊富
おすすめできる点はアウトドア(自然系)のオプショナル、また海のオプショナルやアミューズメントが充実している点、リゾートホテルが多数点在する点です。
ホテル室内には日本語でのサイパンをガイドするTVチャンネルがありますし、タウン情報誌もいくつか出ているので、現地についてからどこにいこうかあーというのでも全然対処できます。(ホテルにも多くはツアーデスクがありますし、それもない場合はDFSに行くと楽天トラベルデスクがあります)。
泳ぎはなまこ問題が多少あり。マニャガハ島がおすすめ
泳ぎですが、とても水辺の景色は良いのですが、海はあまり泳ぐのには適しておらず、なまこが多いので、海用の靴を履いた状態で入るほうがいいかもしれません(泳ぐに適していないほうが透明度が高いので、まあ綺麗なんですが)。すぐ近くのマニャガハ島(オプショナルツアーの他、海沿いの宿の売店に行くと大概手配してくれます)まで行くことをおすすめします。マニャガハ島の仕切りは「ターシツアー」がやっているので、それの現地オプショナルツアーはターシツアーで手配したほうがいいです。
交通機関はないので空港からホテルは代理店の混載バスか専用バスで
ホテルは大箱がかなりあり、かつグアムほど人気がないのでとり易いです。そのため、社員旅行には悪くないです。代理店を介してとれば、空港送迎バスもついてきますしね。交通網はグアムと違って巡回トロリーバスもないので、レンタカーに乗れない場合、DFSまわりのショッピングバスやタクシーに依存する形になります。そのため、空港からホテルへの移動を考えるとタクシーに乗るよりは送迎がついていたほうが都合がよく、航空券とホテルを別々でとるよりも、ツアーで行ったほうがお得になります。
南国の満足度は台風にさえ当たらなければ高いので、おすすめはできますよ。

